ECをやらない理由としてよく聞くのは、次のような声です。
1. カウンセリングが必要だから

→本当に「対面」でしかできませんか?
LINE・Zoom・チャットなど、オンラインカウンセリングは既に一般的。
「情報提供型のEC」を取り入れれば、初めての人でも安心して買えます。
むしろ、「カウンセリングがないと売れない設計」こそ見直す必要があります。
2. 顧客は店舗に来てほしいから

→それ、売り手側の都合かもしれません。
忙しい現代の生活で、「店舗でしか買えない」はハードル。
店頭体験を価値にしつつ、リピート購入はECでできる仕組みを整えることで、顧客満足も向上します。
3. トラブルが怖い・クレームが増えるのでは?

→逆にECの方が履歴が残り、対応がしやすい面も。
明確な利用規約、FAQの整備、返品ポリシーを明記することで、むしろクレーム抑制に。
トラブルを恐れるのではなく、「仕組み」で未然に防げます。
4. 販売チャネルが混乱する(取引先に遠慮)

→今は「共存」の時代。
多くのブランドが店舗・ECの併用を実現しています。
卸先に対しては、ECでは別商品・別価格帯・顧客層の設定などで差別化・住み分けも可能。
むしろ、ECでの人気が実店舗の価値を上げることもあります。
5. 人手も知識も足りない

→外部に頼れば解決できます。
今は初期費用15万円以下・月額0円で始められるWordPress型ECもあり、運用も支援可能。
リソースが足りないなら、「やらない理由」ではなく「委託・連携で始める」方向に考える時代です。
■ まとめ
ECをやらない理由は、一見もっともらしく聞こえます。
でも、それが「思い込み」であり、消費者ニーズとのズレなら、取り残されるのは目に見えています。
いま一度、本当にそれは“できない”ことなのか? “やらない理由”になっていないか?
見直してみませんか?
少しでも迷ったら?まずはお気軽にご相談ください
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